【展示会出展のお知らせ】環境に配慮した社会実装型のリサイクル建材「新・PANECO®」を発表 — Japan Home & Building Show 2025 出展 —
【展示会出展のお知らせ】
環境に配慮した社会実装型のリサイクル建材「新・PANECO®」を発表
— Japan Home & Building Show 2025 出展 —
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株式会社ワークスタジオ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：原 和広）は、同社が開発し、ホクシン株式会社（本社：大阪府岸和田市、代表取締役：高橋 英明）が製造技術協力を行い、モリリン株式会社（本社：愛知県一宮市、代表取締役社長：森 俊輔）が販売を行う、環境に配慮した社会実装型のリサイクル建材「新・PANECO®（パネコ）」を発表いたします。
本製品は、2025年11月19日（水）〜21日（金）に東京ビッグサイトで開催される「Japan Home & Building Show 2025」にて展示・公開されます。
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■ 展示会概要
- 展示会名：Japan Home & Building Show 2025
- 会期：2025年11月19日（水）〜21日（金）
- 会場：東京ビッグサイト 西展示棟
- 出展ブース：西1ホール・ブース番号 1-T20
- 展示製品：「新・PANECO®」（正式名称：PANECO® board M）
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■「新・PANECO®」とは
「新・PANECO®」は、建材の量産ラインを活用して製造される廃棄衣類などの繊維廃棄物を主原料とした環境に配慮した社会実装型のリサイクル建材です。
株式会社ワークスタジオが開発した独自の繊維リサイクル技術を基盤に、ホクシン株式会社の高精度なボード製造技術と、モリリン株式会社の販売ネットワークを組み合わせることで、デザイン性・強度・量産性・再資源化性を兼ね備えた本格的な社会実装型のリサイクル建材が誕生しました。
主な特長
- 建材の量産ラインを活用して製造
- 繊維廃棄物を主原料とした完全循環型建材
- 木質チップとの複合化による高強度・高安定品質
- 大判サイズ対応で内装・家具・建築用途に幅広く展開可能
- 仕上げ材・下地材兼用の構造設計
- 使用後も再粉砕・再成形が可能なリサイクルループ設計
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■ 開発の背景
世界では毎年約9,200万トンの衣料が廃棄され、その約80%が焼却または埋立によって処理されています。PANECO®は、こうした繊維廃棄物を都市を構成する新たな素材へと変換する技術として誕生しました。
今回発表する「新・PANECO®」は、従来の意匠材としてのPANECO®（PANECO® board S）に加え、建材用途・量産化・コスト合理性・社会実装性を実現した“第二世代モデル”です。
循環素材を「思想」から「社会実装」へと発展させ、環境配慮と実用性を両立する新しい環境配慮型建材のスタンダードを提案します。
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■ 今後の展開
PANECO®は、繊維および食品廃棄物を起点としたサーキュラーエコノミー・インフラの構築を推進しています。
“From Waste to Resource — 廃棄物で都市をつくる”という理念のもと、日本国内での社会実装に加え、国際展開を進め、環境・産業・デザインが循環する持続可能な社会の実現を目指します。
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■ PANECO® board M
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■ お問い合わせ
株式会社ワークスタジオ（WORKSTUDIO Corp.）
Contact: https://paneco.tokyo/contact/
Mail: arigato@paneco.tokyo
Website: https://paneco.tokyo
