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五十嵐久枝会場デザインによる、廃棄衣料品をリサイクルしたファイバーボードの可能性を拓くインスタレーション「PANECO®EXHIBITION」
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「サステナブルなデザイン」をテーマに、廃棄衣料品を原料としたファイバーボード「PANECO®︎(パネコ)」によるインスタレーション展が、東京・東日本橋で開催されます。
素材の可能性を拡げ、魅力を伝えるインスタレーションのデザインを、イガラシデザインスタジオ(IGARASHI DESIGN STUDIO)を主宰する五十嵐久枝氏が手がけます。
本展の主催は、「地球環境をデザインする」を掲げ、「環境領域」におけるサスティナブル素材(建材)の開発・製造・販売や、什器の開発・デザイン・製作などを主な事業とするワークスタジオ(代表 原 和広)。同社が展開するPANECO®︎は、アパレル業界における衣料品の廃棄ロスを解決したいという、原代表の強い想いから誕生しました。
「PANECO®︎」は、ワークスタジオ独自の技術により、原料となる廃棄衣料品を圧縮成形した、サステナブルなファイバーボード(繊維圧縮成形板)。店舗や商業施設、オフィス、工場やイベント会場など、さまざまな空間の内装や什器、家具に利用することができ、木質繊維板の代替え品としても期待されています。
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