若者を輝かせ、夢や願いを叶えるため、商業施設運営に留まらない事業展開を行う株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:石川 あゆみ)は、文化服装学院の学生と共同の取り組みとして、SDGsをテーマにしたファッションアイテムのポップアップストアを企画し、2021年11月2日(火)~11月8日(月)にSHIBUYA109渋谷店4階でオープンいたします。
■取り組みの背景・目的
今回、SHIBUYA109渋谷店4階の店舗で取り扱いをするのは、文化服装学院の学生が立ち上げた合計7つのブランドのアイテムです。各ブランドのコンセプトには、SDGsの17の目標からインスパイアされた学生達の想いを込め、ファッションを通してジェンダー平等や、サステナビリティを提案することに学生達自らチャレンジします。
アイテムの買付・制作、流通、出店、接客などアイテムの販売に関わる全ての工程に学生達自身が携わります。
また、店内のディスプレイには、廃棄衣料品を原料とするサスティナブルな繊維リサイクルボード「PANECO®」で製作されたディスプレイ什器を使用します。店内装飾には、本来廃棄をされるはずだった花“ロスフラワー”を活用し、環境に配慮した店舗作りを目指します。
■出店概要
《テーマ》 RE・TENT think SDGs
《期間》 2021年11月2日(火)~11月8日(月)
《取扱いブランド数》 7ブランド
■出店ブランド
【ブランド名:華影(カエイ)】
【ブランド名:Connection lost (コネクションロスト)】
【ブランド名:SPOOPY(スプーピー) 】
【ブランド名:PERKY(パーキー) 】
【ブランド名:Veg Out(ベジアウト) 】
【ブランド名:MAVIE(メヴィ) 】
【ブランド名:Rad1us(レディアス)】
■店内ディスプレイ概要
今回のポップアップストアでは、廃棄衣料品を原料とするサスティナブルな繊維リサイクルボード「PANECO®」で製作されたディスプレイ什器を使用します。日本国内だけでも年間約120万トンもの衣類が廃棄されていると言われ、その多くが焼却処分されることにより大量の温室効果ガス排出にもつながっています。「PANECO®」はこの深刻なファッションロス問題に、ディスプレイ・デザインの視点からアプローチした、廃棄衣料品を原料とするサステナブルな循環型繊維リサイクルボードです。
SDGsをテーマにしたポップアップストアが期間限定でSHIBUYA109渋谷店にオープン!|株式会社SHIBUYA109エンタテイメントのプレスリリース (prtimes.jp)