アートでアフリカのガーナの古着衣類大量廃棄問題に取り組むプロジェクト
ファッションロスゼロをガーナから
Artの売上の20%は、ガーナの【Hand Day Go, Hand Dey Come Project】に寄付されます。
画家の濱口瑛士がファッションロス問題へのメッセージを、繊維リサイクルボードPANECOに描き、PANECOで製作した額縁で表装した作品。
今後も順次発表予定。
「PANECO Arts & Products」にてPANECOと濱口瑛士氏との共創による作品を販売し、売上の20%をガーナに寄付します。
濱口瑛士
https://www.eishi-hamaguchi.com/
PANECO Art Project
PANECO Art Project | PANECO Arts & Products
PANECO Arts & Products
・
・
「PANECO Arts & Products」
・PANECO
「PANECO」は深刻なファッションロスを美しいボードにアップサイクルした画期的なマテリアルです。
世界で年間約1億トンと推測されるファッションロス。そのうち約73%は廃棄処分されています。
ファッションは、音楽やアートや文学などと同じく私たちの人生を豊かにしてくれます。
私たちにとって欠くことのできない素晴らしいファッションを次の世代につなげるために、今、私たちができることは何だろう。
・PANECO Arts & Products
産業革命以降の製造業の著しい発展とグローバル化に伴う大量生産により、製品は画一化と低価格化に向かう一方である。
製品の画一化は、デザイナーや製作者をプロレタリアートにする原因となったのではないか。
製品の低価格化は、労働者の低賃金化の原因となり、経済的格差の二極化の原因となったのではないか。
そして、大量生産による大量消費は大量廃棄を生むことになる。 大量廃棄は地球環境に負荷を与え続けもはや限界に達している。 大量生産・大量消費・大量廃棄の上に成り立ってきた現代資本主義はすでに限界を迎えている。
今、社会は持続不可能な状況に置かれている。 これらを解決できる唯一の方法は、消費者の行動の変革をおいて他にない。 環境に配慮した、デザインされた、丁寧に作られた、製品以外は自分の家に入れないことである。
今、モノづくりと消費の持続可能な関係を再構築する必要があるのではないか。
今、具体的な行動を起こす必要があるのではないか。
次の世代に持続可能な社会を引き継ぐために。
PANECO Arts & Products とはそのような思想そのものなのである。
・ガーナ
ガーナ共和国は、ファッションロスの終着駅のひとつです。
ガーナの現状とそこにある不公正を世界に正しくつたえることは、ファッションロスの解決につながると信じています。
私たちは、ガーナに寄り添い、ガーナから世界に向けてできることをガーナの人々と共に実現します。
Artの売上の20%は【Hand Day Go, Hand Dey Come Project】に寄付されます。
・
・
繊維リサイクル「PANECO®」
・
SFGs:Sustainable Fashion Goals(持続可能な ファッションの目標)