昨今のサスティナブルやSDGsへの取り組みとして「リサイクル繊維」への関心は高まっています。
・プラスチックナイロンごみ系(ペットボトル・漁網・等)
・植物ごみ系(バナナ・等)
これらを原料として繊維をつくる。
とても素晴らしい取り組みだと思います。
サスティナブルやSDGsへの取り組みとしてもとても分かりやすいと思います。
昨今のサスティナブルやSDGsへの取り組みとして「リサイクル繊維」への関心は高まっていますが、「繊維リサイクル」への関心は高まっていません。
リサイクル繊維でつくられた衣類等は最終的にはそのほとんどが焼却処分や埋立処分されています。
「◎◎を原料とした」リサイクル繊維のその原料の多くは繊維産業以外から排出されたごみが原料です。
繊維産業は、繊維産業から排出されたごみを焼却処分や埋立処分しながら、他産業から多くのごみを受け入れています。
サスティナブルやSDGsの名のもとに、繊維産業は他産業のごみ捨て場になりつつあります。
今こそ「繊維リサイクル」への関心を高めるときです。
分かりやすさだけのサスティナブルやSDGsへの取り組みから、本質的なサスティナブルやSDGsへの取り組みが求められています。
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繊維リサイクル「PANECO®」
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SFGs:Sustainable Fashion Goals(持続可能な ファッションの目標)