そんな問いが届くようになりました。
リサイクルと呼ばれたその素材も、
時間の中で行き場を失い、また“ゴミ”へと向かう現実がある。
繊維がもう一度、役目を持つことなく終わっていく。
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PANECOは、こう答えます。
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PANECOは、繊維の資源循環の未来を設計するブランドです。
その繊維が、どこでつくられたかではなく、これからどこへ向かうのかを、私たちは見つめています。
たとえPANECOではない繊維リサイクルボードであっても。
その素材を、ふたたび資源へと還し、意匠と質感をたずさえ、未来の空間をかたちづくる素材としてよみがえらせる。
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私たちはこの取り組みを、
**「Re:Entry(再エントリー)」**と名付けました。
これは、単なる“回収”ではありません。
一度役目を終えた繊維に、次の使命を託すこと。
それが、私たちの考える“循環”です。
PANECOは、技術で支え、思想で導き、そして責任によって、その循環を完結させます。
他社製であってかまいません。
すべての繊維に、帰る場所と、新たな意味を設計する。
素材を見捨てない。
技術で救い、思想で還す。
それが、PANECOの答えです。
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※ “PANECO® Re:Entry” は所定の費用で不要になったPANECO®製以外の繊維リサイクルボードを再資源化してお戻しする繊維資源循環サービスです。
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→ この思想に触れる
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